こんにちは。エモンガ君です。前回はツイステッドワンダーランド第5章の途中まででしたが、今回は途中から最後まで読んだので、その感想を書いていこうと思います。




男だから高身長で強くなければいけないという考え方ではなく、男で身長が低くても、愛らしさで勝負していけるということですね。確かに現実では、身長が高くて筋肉がムキムキでモテる方もいますが、エペルのように、身長が高くなくても、男らしさがなくても、愛らしさで異性から人気な方もいますよね。


デュースもエペルもそれぞれの欠点と認識している部分を、自分のストロングポイントにして頑張っていこうという姿勢が見えますね。


やはりヴィルが言うと説得力が凄いですね。間違いないです。


前半では、歌もダンスもバラバラでちぐはぐでしたが、しっかり仕上げてきたところは素晴らしいなと思いました。怒鳴ったり、抜け出したり、中断したりしていたのが嘘のようです。
ヴィルのライバルですね。良い意味で男性らしくなく、フレンドリーな雰囲気があり、明るい笑顔が印象的ですね。


ナイトレイヴンの演技はカッコいい、美しいというイメージのパフォーマンスでしたが、ロイヤルソードの演技は無邪気、可愛いというイメージでした。自分は、ナイトレイヴンのようなカッコいい方が好きですが、ある程度年齢を重ねないとカッコよさが分からないですよね。逆にロイヤルソード方は老若男女問はず親しみやすさがありますね。


ロイヤルソードのリハーサル終了後、ヴィルがユニーク魔法をかけた、リンゴジュースをネージュに飲ませようとしました。合宿まで行って、歌と音楽を作り上げ、食事制限など徹底して行って、リーダーとして引っ張ってきたヴィルからするとかなり精神的にきつかったんだろうなと思います。


世界で一番になりたい。その目標に向けて取り組んできたヴィル。しかし、結果がついてこない。もどかしいですよね。世界で一番になるということは、当たり前ですが、たった1人だけです。この言葉はとても重いですね。自分自身を責めてしまう。許せない。この言葉は、ストイックな人ならではの言葉な気がします。


デュースは苦悩の中答えを導き出し、ユニーク魔法を使えるようになりました。デュースのユニーク魔法がなければヴィルを止めることができず、大変なことになっていたと思うので、大活躍ですね。


壊れた会場をマレウスが元に戻すのですが、恐ろしい潜在能力を感じますね。まだまだ序の口といった感じで涼しい顔をしていますが、怒って、本気を出されたら・・・想像しただけでも恐ろしいです。


この時のヴィルはオーバーブロットにより、体がボロボロですが、諦めていません。どんなことが起ころうとも舞台に上がり自分の力を最大限に発揮する。勝利を信じて。カッコいいですね。世界的に有名で日常でもかなりストイックなヴィル。もう、誰にも超えられることは出来ないですね。自分はそう思います。このシーンは最高です。


なかなか言葉に表現しづらいですが、素敵な言葉ですね。他人に評価される美しさとは違い、自分自身の演技に対して、誇りと強さを持って表現できたことを、この瞬間は世界の誰よりもも美しいと評価すれば、それは誰にも変えられることは出来ないということですかね。素晴らしいです。


ミッキーが出現して、写真を撮ることに成功します。かなりミッキー出現の頻度が上がっていますね。ミッキーと遭遇する条件など今後明らかになるかもしれないですね。今まで遭遇している時間帯は、寝ている時間ではないと(夜)出現しないですね。後は、寮長がオバブロして解決するごとに、だんだん、ミッキーが出現しやすくなっているのかなとも思ったりしました。


グリムを探しに行きましたが、グリムの様子がおかしいですね。監督生も攻撃されている感じがしたので、心配です。ここから先の展開は次の章ですね。イグニハイド編になりそうです。
今回はこんな感じで終わろうと思います。かなりストーリーが長く、とても濃かったですね。最後まで読んで頂きありがとうございました。それでは~